かわいい子には旅をさせよ
かわいくない子にも旅くらいさせてやってくれ。
コトワザ
かわいい子には旅たびをさせよ
厳しい経験を積むほど成長するため、
かわいい子ほど
あえて辛い思いをさせなさいという意味
似たような言葉で
コトワザ
苦労は買ってでもしろ
意味
苦労は成長に繋がる。
苦労を経験せず楽していると
将来自分のためにはならないという意味
令和の時代には
流行らない考え方かもしれませんが
結局のところ
真理だと思っています。
先日、
学生時代と社会人時代とで
アタマの良い人の定義が
変わるという話をしていました。
社会人では
仕事がデキる人≒アタマの良い人
アタマの良い人≠学歴の高い人
ある程度この公式が当てはまります。
学生時代は
テストで高い点を取る人≒アタマの良い人
というように
アタマの良い人の定義が変わります。
それはもう
卒業した瞬間
履歴書を書いた瞬間
定義が
テストで高い点を取る人＝優秀
↓
仕事がデキる人＝優秀
に変わります。
電車の
終点で
折り返すときに
普通電車が
いきなり
急行電車に変わるくらい
全然違います。
テストで高い点を取る人
は
具体的に点数で測れます
大体
１００点が最高で
０点が最低です。
仕事がデキる人
は
一見、測れなさそうに見えますが
実は測れます。
経営者、営業職は
売上や利益を残せたか
事務職は
ミスを何回以内に抑えたか
クリエイターは
リピート数やシナジーで測るかもしれません
工事も
想定日数より減らしたり
予算より抑えて完了できれば
優秀です
とはいえ
これらは
先生が居て
みんなにテストを配ってくれる
わけではありません。
つまり
採点されることを
知らない大人が多い
ということです。
また、大人は
自己採点もしないといけません
つまり
テストの出題者は
自分だということ
自分にテスト問題を配ったことのない大人はたくさんいます
そんな大人は
テスト配られてないぞー
問題聞いてないぞー
このペン書きにくいぞー
机が無いぞー
と言わんばかりに
社会や会社、他人のせいにすることが多いです。
俺は数学が得意だからこの計算問題を解くぜ！
私は英語が得意だから外国人と話すわ！
わしは図工が得意だから作り物をするよ！
あたいは美術が得意だからデザインするよ！
本来、
会社選びや仕事の選び方は
こういうことです。
※得意なこと、デキることを仕事にする
平成の仕事の探し方がコレ
令和は
好きなことをやりましょう
好きなことを仕事にしましょう
と言います。
言い出したのは誰なんでしょうね
アタマの悪い人は
言葉だけをそのまま受け止めます。
好きなことをやりましょう
好きなことを仕事にしましょう
裏の意味は
好きなことをやりましょう
好きなのだから、無限に努力できるでしょ？
好きなのだから、給与安くても続けられるでしょ？
好きなことができるように、
休み多くしておくね
だから給与も減るけど仕方ないよね
好きなことを仕事にしましょう
好きことができるから、給与安くても全然平気
好きことができるから、いつか大成できる！
好きなことだから続けられる！
んなわけねーやん
ちょっと考えたらわかるでしょう
小学生の時やってたゲーム
中学、高校でも、同じゲームやってた人
ほとんどいないでしょう
※０ではないにせよ、明らかに変わるし、減る
つまり人は成長するから変わる
変わらない人は成長していないとも言える。
趣味やスポーツも真剣に続けていれば
プロの背中が見えてくる
楽しみ方が変わっている
ということです。
