Dirty Deeds Done Dirt Cheapの頭文字をとってＤ4C

直訳すると

安い報酬でされた汚い仕事

 

 

 

 

 

 

 

 

汚い仕事は良くない。

悪い仕事と言っても良いでしょう。

※ブーメランな工事が思いつくからツライ。

 

 

 

 

 

 

 

この話

最近知人の会社が

１件、仕入先を失ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

原因は仕入先と揉めたから

 

 

 

 

 

 

 

詳しく聞いて行くと

先代社長から今までも

 

 

競合の相場価格から

1/2（二分の一）～1/3（三分の一）程度で

加工してくれるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

なんか

見積が倍違うとか

ザラに聞くので

工事にも似てるなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

工事の場合

倍高いと教えてもらうより

他社の方が倍高い

と言われる方がよっぽど怖いです。

 

 

 

 

 

 

 

仕事を取る取らない

以前に

職人さんの安全を確保する。

無理な工程を組まない。

 

は大切にするべきことで

 

 

 

 

 

 

他社より半額で提示しているとなれば

確実に大きな何かを見落としています。

 

 

 

 

 

 

万が一、そのまま決定して

本当に重大な見落としがあった場合

 

 

 

 

 

 

最前線で仕事をしていただく

職人さん達を危険にさらす可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

価格を抑えるために

安全な重機や道具は高いから

人数を増やす

という管理会社さんも

少なくありません

 

 

 

 

 

 

 

それって

人が増える分

現場の環境を把握してない人が増えるわけだから

 

 

 

 

 

 

怪我をする人も増える

という考えなわけです。

 

 

 

 

 

 

 

だから人数は抑えて

現場の環境や

作業内容を

高いレベルで把握しているメンバー

 

 

 

 

わたしはエースと呼びます。

 

 

 

 

エースクラスを配置して

装備を充実させることが

大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

かといって

現場環境やルールを把握しているからって

 

 

 

 

 

自分がエースクラスの働きができると

勘違いして

 

 

 

 

昼で終われる現場を

17：00ギリギリにして

 

 

 

 

 

お客さんを不安にさせたやつは

どこのどいつだーい？

 

 

 

 

 

 

 

ワタシだよ！！！

(´;ω;｀)

 

 

 

 

 

 

その節は、

本当に申し訳ございませんでした。

※次回は監督で参ります。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、

サブ要員になるべく

最近現場作業も少しずつ修業中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシ場合は

報酬はちゃんといただいてて

本当にクソだったと思います。

 

役に立ててなかったーーー

 

※作業が早くさえ終われば、

品質的には問題なかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ただ

加工屋さん

というくくりで考えると

 

 

 

 

 

安いからと言って

・納期を守らない

・製品の仕上りが悪い

・忙しいと手伝いに来いという

・持ち込み、運搬をお客さんがする

 

 

 

 

 

 

 

ことはおかしいので

指摘なさったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

知人には申し訳ないのですが

相場の半額以下や30％程度であれば

・納期を守らない

・製品の仕上りが悪い

この程度のリスクがないと

 

 

 

 

 

 

加工屋さんサイドからすると

費用対効果合わないだろうな

 

 

 

 

 

 

と思うと

D4Cを思い出したわけです。

 

 

 

 

 

 

マンガ　ジョジョの奇妙な冒険

スティールボールランのラスボスの

スタンド名でもあるD4C

 

 

 

 

 

 

 

作中では

いともたやすく行われるえげつない行為

と表現されます

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでいう

えげつない行為

は

どちらを指すのか

 

 

 

 

 

 

 

みなさんとは

答えは違うかもしれません。