
電話自動音声受付システムの構築
飲食業界の現場スタッフがPC、スマホのデバイス操作が苦手という
状況下でのシステムを活用することによる
業務改善の概念実証(PoC:ぽっく と読みます)
PoC(Proof of Concept:概念実証)
前提条件
市況感
米の値上げが原因による競合他社の倒産より
対象企業への顧客流入が一気に増加
人力による当日電話受注
午前納品を実施する業務
ステップ1 ~既存業務を残しながら一部DXを実現~
省力化を目的として
電話受注の部分を留守番電話機能を使い
受電対応を自動化(受電担当者の負担を解消)
AIによる文字起こし
既存人員の伝票起票により
従来の業務へ接続
※従来のアナログ業務を残すことで、DX化への抵抗感を軽減
その後、
伝票起票 兼 配達伝票
ピッキング(商品準備、検品)
配達納品
ステップ2 ~既存設備を活用した遠隔サポート~
受電システムを当社が遠隔でリアルタイム処理
FAX送信により
FAX出力が伝票起票 兼 納品伝票となる
これにより
伝票起票作業をアウトソース(外注可能)、現場負担0へ
また伝票よりサイズアップのため
視認性UP
ステップ3 ~専用ラベル発行機による伝票のシール化~
ステップ2までの流れを、完全自動化
ケースへ直接貼付けができるシールを出力
遠隔で人的処理、自動化2パターンでの運用が可能
コスト負担も
1商品に係る経費として
電話自動受付@1円以下
ラベル発行の場合:機械とロールで@45(2カ月目以降1円以下)
を実現