【開発?】諦めるための「正解」ボタン
飲食店の入り口で受付パネルが立っているのも普通になってきました。
一方で、デジタルアレルギーの人の対応も慣れたもので
とあるお好み焼き屋さんへ行った時のこと
パネル前で順番待ちをしていると
おばあちゃんが入ってくるなり
わたし、こういうのわからんから・・・
と間髪入れずに言うのです
それを見ていて思ったのですが
一目見ただけで
その端末の操作方法がわからないと見極めることができるなら
きっと
その見極め技術の方が
パネルの操作より
難しいだろうと思ったわけです。
仕組みを考えたりする立場としては、
この場合、
作り手側の感覚でどれだけわかりやすくしたとしても無駄なのでは?
と思ったとき
必要なのは
「わかろうとしませんボタン」
なのではないかと思いました。
しかも液晶のボタンではなくて、
インターホンのように物理的にあるボタンを
置いておくことが解決になるのでは?
と思うわけです。
このボタンの発想は
「機械が使えないのは自分のせい」 そんなストレスを、
システム側が 「丸投げしていいよ」と受け止める優しさ
であり、
スケープゴート(さらしもの)を狙うものではありません。
究極のDXは「何もしない」こと 機能を磨くよりも、勇気ある撤退を。
歩み寄るのをやめる権利を認めることが、
実は一番の「おもてなし」かもしれません。
ただし身内となると成長や期待という大義の元
直してほしい!
みたいに伝えちゃうことも多いんですよね
