ペーパーレス化の第一歩!「PCFAX」を導入するメリット
ペーパーレス化を考えるなら、まず手をつけやすいのが「PCFAX」です。パソコンでFAXを送受信できるしくみで、紙もトナーも待ち時間も減らせます。今回は、その魅力と始め方をやさしくお伝えします。
PCFAXってどんなもの?
PCFAXは、その名のとおりパソコンからFAXを送ったり、受け取ったFAXをパソコンの画面で見たりできるしくみです。これまで複合機やFAX機の前まで歩いて行って、紙を1枚ずつセットしていた作業が、デスクに座ったままできるようになります。
- 送信:作成した書類をそのままFAXとして送れる
- 受信:届いたFAXがデータでパソコンに保存される
- 確認:印刷しなくても画面でさっと内容をチェックできる
紙の書類を相手に届けるという目的はそのままに、自分の手元の作業だけがデジタルに置きかわるイメージです。
紙・トナー・待ち時間が減る
PCFAXのいちばんわかりやすいメリットは、紙とトナーの節約です。受信したFAXをすべて印刷していると、必要のない広告や確認用の1枚にも紙とインクを使ってしまいます。画面で先に内容を見て、本当に必要なものだけ印刷すれば、ムダがぐっと減ります。
待ち時間が減るのもうれしいポイントです。
- 複合機の前で順番待ちをしなくてよい
- 送信中にその場で立って待たなくてよい
- 受信したFAXを取りに行く手間がなくなる
小さな手間の積み重ねが、一日の終わりには大きな時間の差になっていきます。
保存と検索がぐっとラクになる
紙のFAXは、ファイリングして棚にしまい、あとで探すのがひと苦労です。PCFAXならデータのまま残せるので、フォルダ分けや日付での整理がしやすくなります。「あの取引先からのFAX、どこだっけ」という探しもののストレスも軽くなります。
データで保管しておけば、必要なときに画面で開いて確認でき、共有もしやすくなります。書類が机の上に積み上がっていく悩みからも、少しずつ解放されていきます。
導入の第一歩
PCFAXは、お使いの複合機の機能やパソコン用のソフト、インターネットを使ったサービスなど、いくつかの方法で始められます。まずは「今あるFAXを、どこまでパソコンで扱えるようにしたいか」を整理してみるのがおすすめです。
- 受信だけ画面で見られればよいのか
- 送信もパソコンからしたいのか
- 何人で共有して使うのか
この3点がはっきりすると、自社に合った方法が選びやすくなります。いきなり全部を変えようとせず、まずは受信の確認からなど、できるところから少しずつ進めてみてください。
大切なのは、今のやり方を無理にすべて捨てないことです。FAXそのものを使い続ける取引先がいるなら、その関係はそのままに、自分たちの手元の作業だけをラクにしていく。そんな「ちょうどいい」進め方が、長続きのコツだと感じています。小さな一歩でも、続ければ職場の景色は確実に変わっていきます。
ペーパーレス化の進め方やしくみ選びでお悩みのときは、五月雨にお気軽にご相談ください。
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