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業務改善

2026/03/17

Excelの請求書を毎月コピーして作っている→ 自動生成に切り替える最初の一歩

毎月末になると、先月の請求書ファイルを開いてコピーして、日付と金額を書き換えて…という作業をしていませんか?

「これ、ずっとやってるけどなんか非効率だよな」と気づきつつ、やめられないでいる方も多いと思います。

実は少しの工夫で、その手作業をかなり減らすことができます。今回はExcelでできる請求書の自動化について、最初の一歩をご紹介します。


毎月コピーの何が問題か

毎月ファイルをコピーして手入力する方法には、いくつかの落とし穴があります。

  • 入力ミスが起きやすい:日付・金額・請求先を手打ちするたびにリスクが発生します
  • ファイルが増えて管理が大変:「請求書_3月_最終版2.xlsx」のようなファイルが溜まります
  • ファイルを間違えて送ってしまうことも:過去の請求書をそのまま送るミスは意外と起きます

こういったことが重なると、請求業務だけで毎月30分〜1時間が取られてしまうことも珍しくありません。


まずはExcel関数で「日付の自動入力」から始める

自動化の最初の一歩は、Excelの関数を使うことです。難しくはありません。

TODAY関数:今日の日付を自動表示

TODAY関数

請求書の発行日セルにこれを入れておくと、ファイルを開いた日の日付が自動で表示されます。

EDATE関数:支払期限を自動計算

EDATE関数(翌月計算)

「翌月末払い」のような場合、発行日から1か月後の日付を自動で計算させることができます。(「EDATE」はEnd Dateの略で、月単位で日付を動かす関数です)

これだけで、毎回手入力していた日付の書き換えがなくなります。


セル参照で金額の入力ミスを減らす

請求金額は、計算式を組んでおくと転記ミスが防げます。

  • 単価と数量を別セルに入力し、請求金額セルは =単価×数量 で計算させる
  • 消費税は =請求金額×0.1 で自動計算
  • 合計金額はSUM関数でまとめる

このように「入力する場所」と「計算する場所」を分けておくと、金額の修正も1か所を直すだけで済みます。


さらに自動化したい場合はGASという選択肢も

Googleスプレッドシートに移行すると、GAS(Google Apps Script)を使って請求書の自動生成・自動メール送信まで仕組み化することもできます。ただしここはやや上級者向けなので、まずはExcelで基本の仕組みを作ることから始めましょう。


「仕組みを作る30分」が毎月の30分を生み出す

最初に関数と計算式を組む時間は30分もあれば十分です。それが毎月の作業時間を大幅に削減してくれます。「業務改善って何から始めればいいかわからない」という方にも、請求書の自動化はとても入りやすいテーマです。

五月雨では、現場の職人さんの仕事だけでなく、事務・管理まわりの業務改善もサポートしています。「どこから手をつければいいかわからない」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

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