学びと勉強は同じではない

天平大学の加茂教授は以下のように説いています

 

 

学びは4つの要素で構成されています

①　知ること

②　理解すること

③　疑うこと

④　乗り越えること

 

 

 

勉強は上記の要素の①と②だけを行うこと

 

 

 

これはワタシも共感するところで

学校で習うこと＝学習≒勉強

とするならば

 

 

 

ほとんどが記憶することに重点を置いています。

 

 

大学に行くと

急に、

試験に教科書を持ち込んで良かったり

計算機持込ＯＫだったり

ノート持込ＯＫだったり

 

 

 

今思えば

事前準備することが大事？

カンニングＯＫ？

くらいにしか思ってなかったのですが

 

 

 

 

学びを実戦するというのは

記憶力を問うものではない

ということだったのかもしれません

 

 

 

 

ただワタシの学生時代は

小学校６年間

中学校３年間

高校３年間

計１２年間　記憶することに

時間やお金を割いてもらっていた気がします。

 

 

 

 

 

大人になるとわかるのですが

あの時のストレスって必要だったのか？

というと

社会の理不尽に耐えるための

マインドコントロールとしては必要だったのかもしれませんが

 

 

 

 

子供に対して

意味をなさないマインドコントロールはやめた方がいいと

今は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

学閥も含めて

日本は命令に従う人を育てたり

採用したりするのが好きな文化です

 

 

 

 

 

やたらとチャリティーや弱者に絡みに行く人は

善人のフリして

立場の弱い人にマウントを取りに行っているだけだと思うので

 

 

 

 

立場の弱い人を相手にした商売をしている人や

やたらと偉そうにしている人が

とても苦手です

 

 

 

 

 

とはいえ

本当に心優しい天使も居るので

そんな天使が搾取されている姿を見るに堪えないのです

 

 

 

 

 

 

自分の置かれている現実を

③　疑うこと

④　乗り越えること

試してみても良い気がします