セキュリティバイデザインは他事にも通ずる
セキュリティバイデザインは他事にも通ずる
セキュリティバイデザインとは
システムの企画、設計段階でセキュリティを確保しておくこと
を言います
例えば
ホームページを作るときに
最初からhttps://のSSL/TLS あり で設定するのか
SSL:セキュア ソケッツ レイヤー
TLS:トランスポート レイヤー セキュリティー
http://を作ってから
あとから、やっぱSSL/TLS付けなきゃって
やったときに
コストが100倍変わるよって考え方
http://とhttps://の違いは
知らない人が、ホームページのデータを盗み見れるか
どうか
http:// 盗み見できる ノーガード
https:// 盗み見できない 暗号化ガード
という違いです。
プラントメンテナンス、設備工事で言うと
セキュリティというより
メンテナンスを考えて設計してあるかどうかで
数年後行う
メンテナンス工事の
コストも大幅に変わるので
例えば、
配管を取り替えようとしたら
どこにも取外し用のフランジやユニオンがないとか
ボルトをはずそうとしたら
設備がギリギリにあって抜けないとか
設備を入れ替えようとしたら
他の設備と壁に阻まれて、全部どけるか
壁を壊さないと設備の入替ができない
なんてことはよくあるのです。
もちろん
最初に設計する人にも都合があって
大抵の場合は
相見積を取るため
金額を安く出すために
工程削減を最優先に考えます
カンタンに言うと
その後のメンテナンス性などを
無視するだけでも
初回の設計コストや製作、工事のコストがグッと落ちます。
でもお客さんはそんなこと知らないので
あとから
スゴクお金を損していたり
すぐに対応できなかったり
酷いときは工場の操業自体が止まる原因が設計だったり
(お客さんは気付いていない)
こんなことが
常態化しています。
誰が悪いかというと
難しい話です。
そこまで理解してる発注者さんなんていないと思いますし
知人同士であれば
設計段階で相談されたら
ワタシも今回のようなアドバイスもできますが
そうそう、そんな機会はないんですよね
