極寒での鼻血の原因
極寒での鼻血の原因
といっても
ボタボタ垂れる鼻血は病院で診てもらいましょう
今回のお話は
極寒の朝、現場で鼻水に血が混ざって心配
というアナタに
すごく限定的
極寒での鼻血の原因
と
その対策を書いて行きます
極寒で鼻血が出やすい理由
極寒の環境下で鼻血が出やすいのは、主に以下の理由が考えられます。
乾燥
寒気により鼻の粘膜が乾燥し、非常に脆くなります。
ちょっとした刺激で血管が破れやすくなります。
血管収縮
寒さによって血管が収縮し、
その後急激な温度変化が起こると、血管が拡張しやすくなります。
この繰り返しが血管に負担をかけ、
出血を引き起こす可能性があります。
鼻を触る行為
寒さで鼻が赤くなったり痒くなったりして、
無意識に鼻を触ってしまうことがあります。
この行為が粘膜を傷つけ、出血につながる場合があります。
鼻血が出たときの対処法
鼻血が出た際は、以下の対処法を試してみてください。
温かい環境へ移動
まずは暖かい場所に移動し、体を温めることが大切です。
鼻を温める
温かいタオルなどで鼻を優しく温めます。
ただし、熱すぎるものは火傷の恐れがあるので注意が必要です。
止血
出血している鼻の穴を指で5分程度しっかりと押さえます。
保湿
鼻の粘膜を保湿するために、市販の鼻腔用スプレーなどを活用することも有効です。
オフロキサシン軟膏
眼科で処方される薬です。
細菌感染による炎症を治療するために使用。抗菌作用を持っています。
非ステロイドらしいですが
医師でも薬剤師でもないので
お薬を選ぶ際はキチンと専門家に聞いて下さい
(こんなブログでも責任逃れのコメント書かないといけないのか・・・)
ついでに勉強できたのですが
- オフロキサシン軟膏: 細菌感染による炎症を治療するために使用。抗菌作用を持つ。
- ステロイド軟膏: 様々な原因による炎症を抑えるために使用。抗炎症作用を持つ。
こんな感じで目的が違うようです。
そもそも
ステロイドは誰が気にした方が良いのか
という話で
ステロイドのコワイ副作用は
全身に長期にわたり大量に使用すると、
副腎機能が低下する
糖尿病を悪化させる
骨がもろくなる
風邪などの感染症にかかりやすくなる
といった全身的な副作用があります。
その反面、
ステロイド外用剤は
血液を通さず直接患部に使用するため
医師の適切な指示に従って使用すれば、全身的な副作用の心配はほとんどありません。
とのことです。
オフロキサシン軟膏
安全衛生の為に
1本調達しておこうかな
(トップ画像はオフロキサシン軟膏ではありません)