便利なコトも不便な世の中
便利なコトも不便な世の中
日々お話を聞かせて頂く中で
伝票が手書き
注文書が手書き
記録も手書き
パソコンは、ほとんど使っていない
が、
思っている以上に多く感じます。
デジタル格差というやつですかね
でも、
デジタルやITを
少し学べばわかることですが
デキる人 と デキない人
の差が激しくて
ITエンジニアの本職の人の話を聞かせて頂くと
うわぁ、すげぇ( ゚д゚)
って思うことも多々あります
デキないのに
デキるって言う人も多いので
ワタシは
自分より
デキる人か
デキない人
か
わかるまでは
変なポジショントークはしないように心がけてます
世の中のDXが
また足踏みしそうなニュースを見ました
有名なプリンのメーカーさんが
有名なコンサルティング会社のアドバイスで
システムを入れ替えたら
トラブって○○○億円の損失が出るとか出ないとか
中小企業は
正直、このレベルのシステム改編や改修する必要なくて
パッケージソフトで
相性のよいもの
サポートの手厚いもの
いつも相談する人が使っているもの
を基準にシステムは選んだ方が良いです。
もっとわかりやすく言うと
中小企業は
カスタムのシステムを導入しない
ことを勧めます。
もちろん
システムのプロは
システム以外はド素人
である可能性もあるため
パッケージソフトなら
様々なノウハウから作られているので
いくつかのトラブルは反映されていて
カスタムは
そのトラブル&対策(IT用語的には、トライ&エラーといいます)
が0からしないといけないし
よっぽどのシステム開発ノウハウがある担当者が自社に居ない限りは
お金の無駄遣いになります。
そもそも
手書きで伝票発行する企業は
経営者さんが手書きが良い
パソコンは嫌い
という感情論になっているところが多いので
DXをオススメする意味がありません。
もちろん
PCを使えば停電に弱く
対策をしておかないと
アナログではどうにもならないこともあります
そこを考慮する
システム屋さんが居ないっていうのも
昔から不自然に思います
万が一
システムがダウンした時は
このマニュアル通り
業務を立て直してください
みたいなBCPマニュアルみたいなものを
作っても良いと思うんですよね
※BCPとは、事業継続計画のコト
Business Continuity Plan