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日常

2024/04/16

労務費を元請から下請まで変わらない法整備

労務費を元請から下請まで変わらない法整備をしていく

という議員さんの話を少しだけ耳にしました。

 

 

 

シンプルに良いことだなと思いました。

 

 

 

建設業界は

工事現場では何もしないのに

利益だけを抜いて行く

会社が多いです。

 

 

 

 

あくまで

工事現場では

なので

 

 

 

 

営業活動や現場外の管理や調達をしているので

何もやっていないワケではありません

 

 

 

 

 

 

それでも

現場にいる監督さん

職人さんは

なんやねん

あの会社ってなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシ自身も昔

若い職人さんに

総務って普段何してるんですか?

 

 

 

パソコン

 

 

 

 

 

なんだその会話って

話なんですけどね

 

 

 

 

 

それ以上言っても

わからないでしょ

みたいな会話を

わちゃわちゃしてた記憶があります

 

 

 

 

 

 

 

話を戻して

元請さんから下請さん(末端)まで

労務費を変えないように法整備

 

 

 

 

 

これは

元請さんが払った額

そのまま

下請さんに行くので

 

 

 

これが実現されれば

中間に居る企業は

消費税分 もろに損失を受けます

単純に売上の10%持っていかれます

 

 

 

末端の下請さんが

インボイスに登録してなかった日には

末端の手前の会社は

ざっくり20%持っていかれます

 

 

 

 

 

 

そうなってくると

各社のポジションによっては

身の振り方を考えないといけなくて

 

 

 

 

 

当社のような小規模事業者同士が徒党を組む

→これは、かなり厳しい

管理や技術ノウハウ、営業ノウハウに欠ける

 

 

 

中間企業は大手に吸収される・連携する

→独立採算の部門みたいな立ち位置にしていかないと

建設工事案件の縮小に伴い

大企業が細かい案件を獲るようになってきているので

競争が激化して

中間管理の企業のメリットが無くなってきている

 

 

 

 

 

 

 

大手は職人さんを抱える、中間企業を吸収する

→DXでロボットや自動化のハード面で強化しつつ

マンパワーは最低限確保しないといけないので

採用コストだけが無駄に上がっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

大手さんの制服着る

派遣会社の新卒は

本人の手取りが21~23だったとして

 

 

 

 

お客さんが払っているのは

45万~40万

未経験のド素人に払ったりする

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん

その新卒を採用するため

どちらかというと

内定出してから引き留めるため

入社させてからの離職防止

にお金をかけているので

 

 

 

 

 

 

それぞれ

一体、誰が何のためにサービス提供してるのか

全然意味が分からないし

 

 

 

 

 

 

 

 

25万~30万程度で

エースクラスの仕事をしている子たちも山ほど居る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや

と言っていいと思いますが

真面目にやるのがアホらしい世界でもあるけど

 

 

 

 

 

 

長期の大型現場に入ってしまえば

そういった意味では

井の中の蛙になってしまって

 

 

 

 

 

本当に報われてほしい人が

割安で現場を牽引して

 

 

 

 

何もできない高賃金が

やめるだの、しんどいだの

ブラックだの

ネガティブキャンペーンをする

 

 

 

 

 

良く分からない世界が加速すると思うんですよね

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