自社課題に関する情報やデータを、抜け漏れなく正確に

第三者に伝えることができますか？

 

 

 

 

企業が解決していく課題の中で

情報やデータが過不足なく揃っている

 

 

 

 

なんて状況は

よっぽど腕の良い設計士が図面を書いた時くらいです

 

 

 

 

一般的に解決していく内容は

情報の欠如や誤情報すら紛れています

 

 

 

 

だから

見極める眼

仮説を立てる力

抽象化・具体化する能力

推進力

 

 

 

こんな能力が

これからのビジネスシーンでも

注目されていくことでしょう

 

 

 

 

 

落語の世界に

時蕎麦

という有名な話があります

 

 

 

 

お金を払う時に

おやじ！今、何時だい？

と聞いて

お会計をごまかす話

 

 

 

 

 

そんな時蕎麦にも出てくる

センスを使った蕎麦を食べる演技

 

 

 

 

 

これは噺家（はなしか）の演技もさることながら

聞き手の想像力に依存している部分も多い

 

 

 

 

そうポイントは想像力なのです。

 

 

 

 

 

実際にそばを食べるとき

 

 

上に放り投げて食べるコトもなければ

右に飛ばして、地球を一周回ってきて、左で食べる

 

 

なんてことは現実にはあり得ないけれど

人は想像力で

共通認識できるから

オモシロいと感じられます

 

 

 

 

先ほど話をした

ビジネスの話も

想像力が大事で

 

 

 

言い換えると

仮説力

と言えます。

 

 

 

 

 

これをしたら失敗する

これをしたら成功する

 

これも仮説力です。

 

 

 

 

だってまだ実行していないのだから

 

 

 

 

学校のテストだってそうです

あれも

仮説力のテストと思えば

 

 

 

 

自分は合っていると思って答えを書いた

×だった

仮説は違った

 

 

こういう学び方を若い人にはしてほしい

 

 

 

 

間違えることが怖い

という人で

テストを空欄で出す人がいます

 

 

 

 

 

間違った答え

正解の答え

 

 

 

言い換えると

両方、その人の仮説です。

 

 

 

 

空欄で出すという行為は

仮説を立てられない

という練習を自分でしてしますことになります。

 

 

 

 

そうすると

オトナになったときに

 

 

発言できない

言われたこと（正解）しかできない

自分から考えることができない

 

 

 

 

そんなオトナになってしまいます。

 

 

 

 

 

こどもたちよ

おおいに間違ってオトナになってください

 

 

 

 

 

つまり人よりもたくさん

問題を解き、

解けなくても

 

 

 

答えを書いて来てください

空欄を作らないでください

 

 

 

 

それが必ず、大きな差になりますから