チームと意思決定についてのお話
分かれ道があったとして
片方は、ゴールに繋がっていて
片方は、落とし穴に繋がっている
とします。
アナタが一人のときは
アナタの判断で、
どちらかを決断しないといけません。
もちろん
進まない。
引き返す。
といった選択肢もあるかもしれません。
これが二人ならどうでしょう
どちらか
決断力のあるほう
発言力のあるほう
決断力のあるほう
知識のあるほう
などなど
どちらかの
意見
が採用されます。
この場合、
進まない。
引き返す。
といった選択肢は、
検討されるでしょうか
二人とも
どちらかを選ばないといけないと思ったり
進むを前提に考える場合
進まない。
引き返す。
は
検討されにくいように想像します。
つまり
視野が狭くなる
といえます。
今回の話は
2名以上で意思決定をする場合において
決定権のある人間は
常に視野を広く持ち
第3、第4の選択肢を持つと共に
自分たちの戦力と
立ち向かう問題の難易度を
天秤にかけて
より
正しい選択を迫られます。
では
意思決定において
2名以上いる意味はなんなのか
問題というのは
パネルクイズの穴あき問題に似ていて
優秀であれば
開いているパネルが多い
優秀でなければ
閉じているパネルが多い
どちらにせよ
たった1枚
開いているか、開いていないか
で
答えが変わる場合もあります。
極限まで
自分を高めて
仲間に最後のピースをはめてもらう。
それがチームでやることの意味だと
思うわけです。