DXをリスキリングしてみた(意味がわからない人向け)
DXをリスキリングしてみた
はい、意味がわからない~
という人向けに
DXとリスキリングを一言で
DXは「デジタルトランスフォーメーション」
リスキリングは「学び直し」
と
とりあえず記憶しましょう
具体的に
デジタルトランスフォーメーションを
説明する前に
デジタルトランスフォーメーションと勘違いしそうな
デジタイゼーション
デジタライゼーション
について事例を用いて説明します。
まず
レベル1
デジタイゼーション
これは
書類をスキャンしてデータにすること
名刺をアプリに登録すること
経理をクラウド会計にしたり、ソフト入れるのもこれに当たります。
電子帳簿保存法は
デジタイゼーション対応でとりあえず大丈夫です。
レベル2
デジタライゼーション
これはさきほど
スキャンした書類や名刺データを活用すること
(データを分析して営業に活用するなど)
や
クラウド会計の自動連係機能が
これに当たります。
入出金の科目を自動で振り分けてくれたりするアレです。
レベル3
デジタルトランスフォーメーション
もうこれは
業務やサービス自体に革命を起こすレベルです。
例をあげるなら
Amazonさんは小売の店舗へ行く必要のない購買環境を作った。
ZOZOさんのバーチャル試着は実際に着なくてもイメージできるようにした。
なんか
すごく大手な気がする・・・
まぁ優秀なエンジニア(プログラマー)を
雇おうとすると
開発費かかりますもんね
BIツール
ビジネス インテリジェンス ツール
会社の意思決定をするためのデータを
集めて分析してグラフとか出してくれるツール
オートML
オート マシン ラーニング
機械学習といって、機械が色々勉強すればするほど
精度が良くなる自動化技術
RPA
ロボティック プロセス オートメーション
繰り返し作業をやってくれる、パソコン内に作るロボットのこと
OCR
オプティカル キャラクター レコグニション
書類やPDFの文字認識の技術
こんな技術を駆使して
DXを仕掛けて行きます
業務そのものや、組織、プロセス、企業文化の変革
つまり
ビジネスモデルや組織の変革
が
DXという訳です。