マーケティングはお弁当売りから学ぶ
マーケティングはお弁当売りから学ぶ
マーケティングをするに当たり
非常にほしい情報
に
出会えた朝のお話
プラント工事は
有資格者でないと作業が出来なかったり
工場が独自に発行する資格を持ってないと入場できなかったり
します
そんな中
資格を何故か持っている
ということで
お仕事のご用命を頂きました。
普段は
当社のお仕事をしていただいている
職人さんのお手伝いをさせて頂きました。
@役に立ててたら良いです
そんな中、
早朝からお迎えまでお越しいただき
VIP待遇、申し訳ないです。
わたしを含めて
4名で現場へ向かう前
今日は土曜日だし
お店が混むだろうから
コンビニでお弁当を買っていきましょう!
となりまして、
以前、お客さんにヘルメットの宣伝をしてくれた
ミズノさんが
カゴを持ちながら
コダマさんどれにしますー?
と聞いてくれたので
一つ手に取ろうとすると
いつもお昼
タナカさんが経費で
出してくれてるもんな
と思っていたら
あ・・・
リアルな声だ・・・
商品開発の人が
一番聞きたい意見だ・・・
現場作業をする職人さんが
コンビニで買うお弁当の数は
多いと思う
俗に
職人さんと呼ばれる
建設技能者は 約300万人
半分の50%の人が
お弁当だとしたら
150万食(お昼 1日当たり)
日本のコンビニは
約57,000店舗
150万食÷5.7万店舗=26食分売れる
「職人さん」の属性だけ
と考えれば
妥当な気がする。
以前
お弁当屋で売り子をしていたこともあり
その時は
簡易的なテーブルを設置して
パラソル立てて
約1時間程度 売って撤収
その時でも
1食500円で
平均70食は売っていたので
35,000円/H
これ弁護士の相談費用より高いじゃん!!
まぁその時
職人さんに売った記憶は一度もありませんが
26食分
ファンを失うラインナップがあるのは
致命傷
売れなかった商品は
責任者が絶対食べた方がイイ。
話を戻すと
マーケティングというのは
要するに
モノを売るための仕組み作り
現場のリアルな声は
商品開発と
商品販売の人が聞きたい声で
アンケートなんてものは
正直
何の意味もない
現地現認
わたしの恩師が教えてくれた言葉です。