浄水場の汚泥が消臭剤として吸着効果がある
浄水場の汚泥が消臭剤として吸着効果がある
というのは
福島県のお話で
福島工業高等専門学校さんの研究で明らかになり
その権利保護の相談から
株式会社エコハイテクコーポレーションを設立し
特許登録の完了まで行い
いわき市の協力のもと
産学官連携で実証実験を行い
商品開発をされているそうです。
産学官とは
産業界(民間企業)
学校(教育・研究機関)
官公庁(国・地方自治体)
※産学官民の場合は、コチラが加わります。
民間(地域住民・NPO)
当社との出会いは
お世話になっているプラントさんの環境改善を目的として
消臭塗料を探していた(頼まれて居ない・・・)
というのが、もともとで
ちょうど、
消臭塗料を持っている
しかもその仕組みが画期的だぞ!
というわけで
普通に問合せしたところから始まります。
代表のシノザキ社長が対応してくださり
色々勉強させていただき
消臭材をプラントの浄化槽へ提案していこう
という話になったのですが
消臭塗料は水性だから
ということで
取り急ぎ
秒で諦めまして
製缶を塗装して納品する際
通常の耐食性塗料ではなくて
消臭塗料にできれば
環境改善にもつながると思ったんだけどなー
とはいえ
当社のお世話になっている
専門家の先生に相談したところ
イオン結合での消臭は
珍しいから
需要があるのでは?
とのことでした。
工事のお仕事ももちろんですが
+αの仕事も
ご提案していこうと思います。