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日常

2023/03/11

中小企業のデジタル化9カ条とDXの定義

中小企業のデジタル化9カ条

 

 

2022年1月18日に日本経済新聞に掲載された見出し

 

 

中身はこんな感じ

 

中小企業のデジタル化9カ条
その1:テレワーク「三種の神器」導入
その2:非対面を前提に業務見直し
その3:事務の自動化で効率アップ
その4:ベテランのリスキリング
その5:会社のルールも近代化
その6:心のつながりを強める
その7:情報保護に全力
その8:見えない「実態」を可視化
その9:経営者は今こそDX投資を

 

出典:日本経済新聞

 

 

ちょうど1年くらい経過して

一つずつ

考えて行きます。

 

その1:テレワーク「三種の神器」導入

・ノートパソコン

・Wi-Fiなど通信環境

・ウェブ会議やチャットなど対話ツール

この3つだそうです。

 

 

ノートパソコン

 →あります。HPのPCです。

 

Wi-Fiなど通信環境

 →あります。Bizmo光。

 

ウェブ会議やチャットなど対話ツール

→メインをZOOMにしています。
サブでWhereby
スポットでGooglemeet、Teams使います。

チャットはLINEが主体ですが
プロジェクトにより
ZOOMチャット、チャットワークを使用しています。

 

他にも、slack、discord、パラレルは普通に使えます。

有料化の波のおかげで最近は使っていません。

 

 

その2:非対面を前提に業務見直し

非対面推進しつつも対面業務にも価値置きする

ハイブリット型で業務を行っています。

 

おかげで、

リアルミーティングがオンラインミーティングか

確認する工程が一つ増えました。

 

 

 

その3:事務の自動化で効率アップ

ここはマネーフォワードクラウドを導入しているので

仕入について、各社連繋していたり

AI機能による、自動の科目振分が便利

 

見積書も使いやすいし

めっちゃいい反面

 

 

発注書が同じシステムで発行しようとすると

連番が飛ぶのが気になるところ

 

その4:ベテランのリスキリング

わたしも含めて、会社もルーキーになるので

リスキリング(学び直し)というよりは

 

単純に勉強を進めること、
常にトライ&エラーの回数を増やすことが大事

 

社内的なエラーはともかく

お客様や取引先に対するエラーはしないように

一つ一つ気にかけて、仕事をしていきたい。

 

その5:会社のルールも近代化

近代的なルールとはなんぞや?

マニュアル作りかな?

 

 

 

前職の時は属人化をヨシとしてきました。

 

 

マニュアルないんですか?

って言う人って(わたしもそうでした)

仕事デキない人ですもん。

 

 

 

 

ある程度、自分で切り開ける人や

マニュアルって言ってた人も

仕事を覚えてくるといつの間にか

言わなくなるんですよね

 

 

 

 

つまりデキる人には

マニュアルは不要

という仮説が成り立つわけです。

 

 

 

 

 

正直真剣に技を伝承させるにはマンツーマンじゃないと厳しいです。

100%向き合うということです。

 

 

 

 

 

その6:心のつながりを強める

コロナ以降のオンラインで知り合った方々は多数います。

リアルの人よりも仲良いんじゃないかと

思える人もいます。

 

 

 

あとは自分の領域の外側の人と話せることは

自己成長にとって、大きな促進剤になりました。

 

 

 

 

 

つまり、オンラインでも言葉があれば

人は繋がれると思うわけです。

 

 

 

 

 

その7:情報保護に全力

ここはわたし自身も気を付けないといけないですし

コーポレートブログという意味では

まーまーアウトな表現もしている自覚あります。

 

 

 

 

だからこそ、

絶対に漏らしてはいけない情報は漏らさない

強い線引きをします。

 

 

 

この点については、

曖昧な線引きや個人の解釈が入ってはいけない領域です。

その辺りを白黒つけられるメンバーと仕事していきたいと思います。

 

 

その8:見えない「実態」を可視化

これは内々に進めることですね

見えない「実態」はAさんからは見えても

Bさんからは見えない

 

マジックのようなもので

五月雨のコンセプトはUN-SUN-HERO(アンサンヒーロー)

「陽の当たらない英雄」

 

 

 

現場でいえば

お客さんからは「あの人なにもやってないじゃん」でも構わないのです。

※それを理由に請求減額は勘弁してほしいですが

 

 

 

 

職人さんから指示して頂けるのはとっても嬉しいです。

「よく動いてくれてる」

「居てくれるだけでいい」

「実際に働いてる所見せたらいいんじゃないですか?」

 

 

 

 

ホントそれな

でも、まぁ

作業者としたら、皆さんの方が圧倒的に頑張ってくれているし

自社コンセプト通りだから

良いと思ってたりもします。

 

 

 

 

 

 

たぶん、そのうち

そういう動きを理解して共感してくださる

お客さんに遅かれ早かれ巡り会うと思って仕事しています。

 

 

 

 

昔からですが、

わたしが営業担当してると

お客さんの担当者さんはほぼほぼ出世します。

 

 

 

たまたま優秀な人に当たることも多いのですが

その謎はお話してからのお楽しみ

ということで

 

 

 

 

 

 

 

その9:経営者は今こそDX投資を

ZOOM、マネーフォワードを創業期から導入しているので

十分DXスタートなんじゃないかと思っています。

 

 

普通に常用していますし。

 

 

 

 

さいごに

DXの定義とは

業務プロセス(過程)の変化
ビジネスモデルの変容をデジタル技術を使って実現する事

 

と定義する人もいます。

 

 

五月雨としては

顧客がどのように変わりたいかを実現する事

 

DXは付加価値の創造であり、ITはそのツールに過ぎない

 

 

という感じでやって行こうと思います。

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