【オンライン開催】ビジネス思考のキホン -新しい時代の起業に求められる考え方- 第2回「Job理論のキホン」
【オンライン開催】ビジネス思考のキホン -新しい時代の起業に求められる考え方- 第2回「Job理論のキホン」
全5回を通して
現在のビジネスについて
オンラインセミナーで学ぼう!
という訳で
今回は「JOB理論」を学びました。
JOB理論
JOB=仕事
仕事=厄介ゴト
と位置付けています。
JOB理論の定義
顧客は厄介ゴトを片付けて課題を解決したい。
ここで言う
厄介ゴトを片付ける方法は
物事の雇用と解雇を繰り返すこと
つまり
コレ使う
コレ使わない
コレ要る
コレ要らない
を繰り返すのが仕事で
JOBというのは完了するためにある
Jobs to be done(ジョブズ トゥ ビー ダン)
という考え方。
自社の
製品やサービスは
採用されやすいもの
を提供していく
コトが大事
採用されやすくするため
3つの切り口で考える
・機能的JOB
今あるものより優れている
今存在しない便利なモノ
例:iphoneの電話やアプリ、PayPayの電子決済、
・感情的JOB
特別感を持たせられるか
例:誕生日ケーキ
・社会的JOB
第三者にどう思われるか
例:SDGs
この3つを
バランスよく取り入れて
ようやく採用されるかどうかになります。
これは製品やサービスの作り手側の目線では論外
お客様目線でも足りない
お客様が自然と選んでいる理由の裏に
お客様の抱える「厄介ゴト」を見つけられます。
例えば
うどんを食べにくるお客さんが
そこの味が全員大好き
とは限らないということです。
人によっては
・手頃に済ませたい
・さっぱりしたものを食べたい
・柔らかいものが食べたい
・温かいものが食べたい
・消化に良いものが食べたい
これらの人によっての
厄介ゴト
こそが
その消費の理由であり
それは
「うどん」にこだわる必要はなく
「うどん」が、たまたま採用されただけ。
自社のサービスを振り返って
・工事を頼める業者
・レスポンス(返事)が早い
・返事が確実に来る
・タメ口をきかない
・イカツイ担当者ではない
・融通が利く
上記のようなJOBがある方は
五月雨(サミダレ)オススメです!www