工業用ドライヤーシャフト位置戻し
工業用ドライヤーシャフト位置戻しは
既設の大型ドライヤーの稼働中に
(大型タンクを横に寝かせたような形状)
製品の吐出が上手くいかず
出口側で詰まってしまい
それが原因により
ディスク型のシャフトが
後方へズレてしまった
という状況を
通常稼働の位置まで
もどす作業
文字に起こしてみると
いかにもカンタンそうですが
実際はズラさないといけないものが
たぶん軽く見ても
8tくらいはあるのではないでしょうか
それを飛び出ているシャフトを
ジャッキアップなどさせながら
もちろん人力で
製品を書き出したりもします。
チェーンブロックで
引っ張ったり
油圧ポンプと
鉄製の門型で
ストッパーを作って
押し込んだりして
ようやく元の位置にもどします。
操業時のチェックとお掃除は
かかせない
現場さんなのでした